千葉中央モラロジー事務所

当事務所は公益財団法人モラロジー研究所より設置を承認された団体です

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03月

今日の格言24日

今日の格言は
24日 労をも資をも神に捧げて施恩を思わず    (ろうをもしをもかみにささげてせおんをおもわず)

       
最高道徳では、国家や社会あるいは他人のために労力や物質などを提供する場合、社会あるいは個人に恩恵を施すというようには考えず、神にささげるという心づかいで行なうのです。
私たち人間は、自然の一部として生かされている存在ですから、自然の法則すなわち神の意思に従って生きなければなりません。ところが、私たちは利己心にとらわれ、知らず知らずのうちに人を責め、人の心を傷つけていることが多いのです。これは神の意思に反する道徳的過失であるといえます。このような過失を償い、天功すなわち神の働きを助けていくことは、人間としての義務です。そこで私たちが社会や個人に奉仕するときは、神の恩恵に報いるためにすすんで犠牲を払わせていただくという心づかいで行なうのです。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言23日

今日の格言は
23日 一長に誇らず心を虚しくして短を補う    (いっちょうにほこらずこころをむなしくしてたんをおぎなう)

     
私たちは、学問、技術、財産、社会的な地位、名誉など、自分に一つでも長所があると、それを自慢し、高慢になり、人を見下すことさえあります。そして、謙虚さを失い、向上への努力を怠ってしまうのです。
しかし、知識の優れたものが知識に、体力や財力のある者がその力に、権力のある者が権力に頼るように、自分の長所を唯一の武器として誇り、少しも自己を省みないようでは、いつまでたっても品性の向上は望めません。私たちは、他の人々がもっている長所を認め、それに学び、自己の短所を改めていこうとする謙虚な態度が大切です。
最高道徳では、自分にいかに多くの長所があっても、決してそれを誇ることなく、つねに自己に反省しながら、生涯にわたって品性の向上にいそしむことを無上の喜びとします。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言22日

今日の格言は
22日 自己の好悪をもって他に強いず    (じこのこうおをもってひとにしいず)

 
私たちは、それぞれ立場や境遇を異にし、ものの考え方、興味、関心など多くの点で異なっています。ところが日常生活では、このような事実を忘れ、自分本位の考えで物質を判断し、自分がよいと思うことを他の人に強要することがしばしばあります。
このことは、人心開発救済を行なう場合、とくに心すべきことです。すなわち、他人の立場や事情を理解しないで、むやみにモラロジーをすすめようとすると、かえって相手の反感を招くような結果になります。つまり、動機や目的がどんなによくても、時機、場所、場合、方法を誤ると、せっかくの努力も実を結ばないことになるのです。
人心開発救済においては、決して自分の好悪を強いることなく、相手の気持ちや状況をよく考えて、徐々に開発を進めることが大切です。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言21日

今日の格言は
21日 人間を尊重すれども物質を軽んぜず    (にんげんをそんちょうすれどもぶっしつをかろんぜず)

        
人間の生活は、精神生活と物質生活によって成り立っています。したがって、精神だけを重んじて物質を軽んずるのも、また逆に物質だけを重んじて精神を軽んずるのも、ともに不合理であるといわなければなりません。
ところが今日の社会では、物質偏重の傾向があり、ともすると金銭や物質を人間の生命以上に重んじて、自分も無理をし、他人にも無理をさせて、健康を害したり、人間関係を悪くすることもあります。
最高道徳では、人間を尊重することを根本として、人間生活を豊かにする範囲において物質を尊重し、物そのものの価値を正しく生かすことを教えています。私たちは、真に温かい人格的な交わりと互いの道徳的努力を尊重するとともに、生命を養う物質の価値を十分に認めて、調和のとれた生活を築いていくことが必要です。
今日も一日頑張りましょう。

3月17日開催のビジネスクラブのページがアップされました

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卒業式のシーズンですね。袴姿の女性がここかしこに見受けられます。

さて3月12日開催のビジネスクラブのページがアップされました。

体験発表は飯田さん、格言研究は馬淵さんでした。

また第48回MGCが4月21日に開催されます。

活動報告ページ、会員専用ページ、MGCページにそれぞれアップしてありますのでご確認ください。

よろしくお願いします。

今日の格言20日

今日の格言は
20日 一念一行仁恕を本となす    (いちねんいっこうじんじょをもととなす)

       
「仁恕」とは、神の慈悲心にもとづいて、すべてのものを生かし育てようとする深い思いやりの心です。
私たちは、日々の生活の中で、身近なところから思いやりの心をはぐくんでいくことが大切です。まず、自分を生み育ててくれた親に対しては、今日までの苦労を思い、つねに感謝と報恩の心で安心と満足をしてもらえるよう努力することです。また、職場の上司や、教育上の師、その他にお世話になった人々に感謝し、その恩に報いていくのです。さらに友人、同僚など、周囲の人々に対しても、低い、優しい、温かい心で接するのです。
このように、毎日の小さな心づかいや行動にも、すべてに思いやりの心をはたらかせるように努めるのです。この心のない人が、たとえ形の上でよいことを行なっても、それは自分中心の心にもとづくものですから、真の徳はできません。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言19日

今日の格言は
19日 断えず向上して終身努力す    (たえずこうじょうしてしゅうしんどりょくす)

       
世の中には、前半生は道徳的に努力し、社会的な地位、名誉、財産などを得ても、後半生に至ると、その精神が緩んで、節制を欠き、勝手気ままな言動をとり、人に対して無慈悲になってしまう人が少なくありません。その結果、健康を害し、家族や周囲の人々からも疎まれ、結局、孤独で寂しい生涯を終えることになるのです。
これに対し、モラロジーでは、生涯にわたって道徳的努力を続け、たえず品性の向上をめざすことの大切さを教えています。私たちは、社会的な地位が高まるにつれて、それにふさわしい分量の道徳を行なうことが必要です。そうしなければ、人々の信頼に支えられて職務を果たし、事業を成し遂げることはできません。社会的責任が増すにつれて、良質の道徳を多量に行ない、ますます品性を高めていくことによって、実り多い人生が保証されているのです。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言17日

今日の格言は
17日 動機と目的と方法と誠を悉くす    (どうきとほうほうとまことをつくす)

 
最高道徳では、道徳実行の動機を、国家や社会をはじめ多くの先人先輩に負っている道徳的負債を返済し、また、知らず知らずのうちにおかしてきた多くの道徳的過失を償うことに置いています。また、道徳実行の目的を、自己の品性完成に置いています。
この動機、目的はともに私たちの行為の善悪を決定する標準となるもので、これらが正しくなければ、形のうえでどんなによいことをしても、その行為は価値の低いものといえます。
さらにモラロジーでは、道徳実行の動機、目的を重視するとともに、方法にも誠を尽くすことを教えています。すなわち、時代、時機、場所、場合を十分に考慮し、つねに相手の立場を思いやり、低い、優しい、謙虚な心で接し、相手の道徳心を引き出していくのが最高道徳的な方法です。
今日も一日頑張りましょう。

今日の格言16日

今日の格言は
16日 徳を尚ぶこと学知金権より大なり    (とくをたっとぶことがくちきんけんよりだいなり)

 
ここで言う「徳」とは、道徳的な行ないと心づかいをを累積することによって形成される道徳的能力、つまり品性のことです。品性は、人間の他の諸力、すなわち学力、知力、金力、権力などの中心にあって、それらを生かす根源的な力です。そこで最高道徳では、人間の品性にもっとも高い価値を置くのです。
私たちはややもすると品性の大切さを忘れ、学力、知力、金力、権力などを獲得しさえすれば、幸福になれるものと誤解しています。確かに学力、知力、金力、権力などは人間生活のうえで必要な要素です。しかし、それらの諸力を正しく生かす品性が伴わなければ、一時的な成功は得られても、永続的な幸福を生み出すことはできません。
私たちの人生を実り豊かなものにするためには、日常生活の中でさまざまな力を蓄えるとともに、根本である品性をたえず向上させることが肝要です。
今日も一日頑張りましょう。